チャイとアイラン

トルコの街(まち)を歩い(あるい)ていると、民家(みんか)の玄関先(げんかんさき)で、あるいは店(みせ)の前(まえ)で、人(ひと)が集まり(あつまり)紅茶(こうちゃ)「チャイ」を飲ん(のん)でいる姿(すがた)をよく見かけ(みかけ)ます。コーヒーは食後(しょくご)に、チャイは一日(いちにち)に何杯(なんばい)も飲む(のむ)のがトルコ流(ながれ)のようです。コーヒーは、デミタスカップでいただきますが、チャイは熱い(あつい)ものでもガラスのカップでいただきます。中央部(ちゅうおうぶ)がやや細く(ほそく)なった小さな(ちいさな)ガラスのコップで、チャイ・バルダーといいます。トルコのチャイは、砂糖(さとう)がたっぷりです。ミルクは入れ(いれ)ずに、渋(しぶ)めのコクを味わい(あじわい)ます。普通(ふつう)のチャイのほかに、リンゴの風味(ふうみ)が甘酸っぱい(あまずっぱい)、エルマ・チャイも人気(にんき)です。アップルティといった感じ(かんじ)です。その他(そのほか)、夏(なつ)から秋(あき)にかけては新鮮(しんせん)なフルーツが採れ(とれ)ることから、フレッシュジュースも人気(にんき)があります。また、ヨーグルトのドリンク「アイラン」は、是非(ぜひ)、試し(ためし)ていただきたい健康(けんこう)ドリンクです。塩味(しおあじ)のヨーグルトドリンクです。トルコの料理(りょうり)はオリーブオイルを多用(たよう)しますから、ヨーグルトの爽やか(さわやか)さはことのほか心地よく(ここちよく)感じ(かんじ)られます。ドレッシングなどにも用い(もちい)られますが、飲み物(のみもの)としてこのさっぱりとしたアイランは、喉越し(のどごし)の良さ(よさ)は絶品(ぜっぴん)です。ケバブやキョフテなどの肉料理(にくりょうり)にぴったりです。レストランはもちろん、一般(いっぱん)の食堂(しょくどう)「ロカンタ」でも必ず(かならず)置い(おい)てあります。当地(とうち)でクセになったのでしょう、日本(にっぽん)に帰国(きこく)して自分(じぶん)で作る(つくる)ようになった、という話(はなし)もよく耳(みみ)にします。是非(ぜひ)、試し(ためし)てみてください。

トルコ料理

トルコの街を歩いていると、民家の玄関先で、あるいは店の前で、人が集まり紅茶「チャイ」を飲んでいる姿をよく見かけます。

トルコ料理